大神神社

何度も来ている大神神社ですが今回は大祓に参加したかったので行きました。参道にある「祓戸神社」で儀式が執り行われます。神職の方の祝詞奏上後、参拝者にその人の半年の穢れの「カタシロ」(紙でできた人形)を渡し、腕や胸などをなでつけ、息を三回吹きつけます。それを回収して、藁につめこみ、長谷川に流すのだそうです。
そのあと「お時間があるかたはこのあと除夜祭ですので良かったら参加してください」とのこと。こういうのって崇敬会の人じゃないと参加できないのかしら?と思ってたので、喜んで参加してきました。大神神社の拝殿に上がるのははじめて。・・・・・拝殿にはプラズマディズプレイが!(笑)座席が遠い人はそこから宮司さんの祝詞奏上の様子や、神楽を見ることができます。ちょ、ちょっと驚いた。(笑)
儀式は祝詞の奏上、神饌の献上(というのでしょうか?)などがあり、神様たくさん食べますね・・・とか思ったりして。
巫女さんの「奇魂の舞」の奉納は本当に素晴らしかった。私はどうも神様に対して舞だとか歌だとか武芸でもいいんですが奉納しているのを見ると泣きそうになります。滅多に見られるものじゃないと思うのですが見られてよかったです。
お神酒を頂いて退出。奥の鳥居がちょっとだけ見えました。後で知ったのですが、申し出れば三つ鳥居って拝観させてもらえるんですね。