玉置神社

タクシーで大体30分、メーターは4000円近くかかりますが、とにかく行ってみたかった熊野の奥の宮玉置神社に行ってきました。
修験道の最後の行場だとか、スピリチュアル系の人とかがたくさん来るところらしいです。つかそっちに興味がある人は知っているパワースポットだとか。ここは厳しいので、いきたいと思っても資格が無い人はどんなに頑張ってもいけないらしいですゆよ。逆に何も関係ない人は普通にたどり着けるんだそうです。多分私はそっちでしょう(笑)

神武天皇が休んだ場所だとか、空海とか後白河天皇だとかいろんな人が来ているみたいです。とにかく雨で大変だったけれど、雨の中霧に包まれた景色は幻想的でした。お参りして社務所の前を通りかかったら呼ばれて中に入って、お茶とお茶菓子を出してもらって、狩野派の襖絵を見せて貰いました(300円かかりますが)。あと神社の方にお話しを色々聞かせてもらったり、御朱印帳買ったりした。ちなみにここで、ここのご神体は奥にある玉石社だということを聞いて雨の中ちょっと奥のほうまで登って一応見てきましたよ。玉が置いてあるから玉置山で玉置神社なんですね。
とにかく色々凄いところだったので行けてよかったです。

タクシーには待っていてもらってその時点で大体7000円。大体十津川温泉駅(バス停)までは待っていてもらって往復1万円くらいです。山を降りていく途中、八木からバスで一緒で途中で降りた山登りの人とすれ違いました。そういう人が多かったです。帰宅して検索してみたら片道3時間以上自力で登る人とかも多いみたい。ここにいくには往復1万円かけてタクシーを使うか、山登りの装備をしっかりして3時間以上かけて登るか、自分の車で行くしかありません。